今年のGWは天気が不安定だったが、春の市開催日の5月4日は爽やかな晴天!初夏を思わせるラグーナ湖畔に続々と人が集まり、キッチンカーや露店は大賑わい。瞬く間に長い行列ができはじめた。
春の市のハイライト!今年のショーイベントは、情熱的な「タヒチアンダンス」と心を癒す「スティールパンオーケストラ」のカリビアンサウンド。
1st Stageのタヒチアンダンスが始まると、ラグーナ湖畔はアップテンポなリズムとダンサーたちの熱気に包まれ、ボルテージがあっという間に最高潮に!
ヤシの木をバックに躍るタヒチアンダンスは、まさに南国そのもの。エキゾチックな魅力に吸い込まれた。
そして2nd Stageの「スティールパンオーケストラ」の演奏が始まると、明るく透明感のある美しい音色が響きわたり、ラグーナ湖畔にカリブの風が吹き抜けたかのよう。
低音域から高音域まで透き通った音色は〝世界で一番、人の心を癒す音〟とも呼ばれているが、まさにその通り。ドラム缶を改造して作られた金属製の打楽器とは思えない。
まだ日本では珍しいスティールパンの音の仕組みや演奏法も紹介してくれ、新たな南国の音色に触れることができた。
南の島のリズムと音色、南房総の味自慢…
初夏の陽射しのなか、とびきりのバケーションが楽しめた。