2021年5月22日土曜日

雨の日の気ままなドライブ、房総あじわい発見紀行

九州から四国、近畿、東海地方まで、例年より21日も早く梅雨入りし、南房総も雨の日が増えはじめた。 



部屋でただ雨音を聴いていてもつまらないので、「爽やかなジェラートでも食べて、雨の日の重い気分をスッキリさせよう」と、いすみ市にある高秀牧場へ出かけてみた。

我が国の酪農は、享保13年(1728年)に徳川吉宗がインド産の白牛を南房総の嶺岡牧で飼育したことが始まりとされ、千葉県はまさに日本酪農発祥の地。現在も県内各地に牧場があり、生乳生産量は全国トップクラスだ。

勝浦、大多喜、いすみエリアには大小様々な牧場が点在しており、なかでもいすみ市の高秀牧場はカフェが牧場内に併設されており、搾りたてのミルクで作った自家製ジェラートが味わえる。



4月にTVの情報番組で紹介されたことで人気に拍車がかかり休日になると混雑するが、さすがに雨の日は来店者もまばら。牧場でゆったりくつろぐ牛さんたちを眺めながら濃厚なミルクジェラートを満喫。甘さ控えめで後味すっきり。みずみずしい生乳の美味しさが楽しめる。

 


 そして帰り道、牧場近くの畑の中に「手作りパンの看板が立っていたので立ち寄ってみた。農家の庭先にある隠れ家のようなベーカリーで、国産小麦と自家製酵母を用いた手作りパンを販売している。


小さなお店だがパンの種類が豊富で、バゲット、クロワッサン、食パン、季節のフルーツを活かしたデニッシュなどが棚に並び、どれにしようか迷うほど。 

低温長時間熟成・自家製酵母使用のプチバケット、クルミレーズン、焼きカレーパン、と



アンズ、夏ミカン、ブルーベリーのデニッシュ、




椿酵母使用、卵・乳製品不使用の山形食パンを購入し、家に戻り食べ比べてみた。





どのパンもそれぞれの素材感が引き出されたやさしい味で丁寧な仕事ぶりが窺える上質な味わい。

うま味が凝縮されており、食べているとなんとも幸せな気分になってきた。 



雨の日の気ままなドライブで偶然見つけたベーカリー。房総には魅力的なスポットがまだまだ眠っているようだ。


2021年5月13日木曜日

野菜の楽園・南房総、“採れたて”がよりどりみどり!

温暖な気候に恵まれた南房総は農作物の出荷時期が早く、5月中旬になると木更津、市原、大多喜、君津などミレーニア勝浦へ向かう道中に点在する野菜直売所の品数がグンッと増える。



フルーツのように甘い完熟トマト、虫がつかない水稲栽培のレタス、糖度が高く梨のような甘味がある鴨川サラダレンコンなど味自慢のご当地野菜も豊富。夏野菜の代表格トウモロコシも早くも並び始める。




そして初夏の果物といえば、なんといっても房州びわ。千葉県は我が国第2位の生産量を誇るびわの名産地で、栽培の歴史は260年前の江戸時代。栽培開始以来独自の品種改良を施し、110年以上にわたり皇室へ献上し続けている。

大粒の果実で肉厚たっぷり!爽やかな甘味と果汁滴るみずみずしさは、房州びわならではだ。

そんな旬の果実はもちろん、イチゴの最盛期3月以降も安定して収穫できるチーバベリーなどオリジナリティあふれる新品種も千葉県の魅力。大粒で甘みがあり、とってもジューシーな味わいを5月になっても楽しめる。




南房総は東京都のすぐ隣の県とは思わないほど農業が盛ん。収穫物の種類が多く、野菜直売所を覗くだけでもワクワクする。これから夏に向け、採れたて野菜がぞくぞく登場。野菜を食べる機会が増えそうだ。




2021年4月27日火曜日

海風、青空、萌える緑、春から初夏へ

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風の強い季節というと台風が来襲する秋だと思われがちだが、強風に見舞われる日数が多いのは春。寒気と暖気の温度差が大きくなることで低気圧が発達し、風の強い日が続く。

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南の島から海をわたってやってくる風は温かく、気温も徐々に上がり季節は一気に夏へ。

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燦々と降り注ぐ太陽の下で、釣りや磯遊びが爽快に楽しめる。

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「ミレーニア勝浦」のラグーナ湖畔は、萌える青葉に包まれ初夏の装い。
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近隣の農村地帯ではすでに田植えが終わり、水が満々と張られた田んぼに小さな苗たちがきれいに整列している。

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南房総・勝浦は今、エネルギッシュな生命の息吹に満ち溢れ、ここに身を置くだけで、活力が湧いてくるような気分になる。

 

2021年4月10日土曜日

一足早い青葉の季節。筍、満喫!

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今年は、新緑が早い。「ミレーニア勝浦」の周囲に広がる森は、眩いばかりの鮮やかさ!
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養老渓谷へ出かけてみると、粟又の滝(上総養老の滝)は萌える若葉に包まれ、まるで初夏のよう。

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瑞々しい森の息吹に溢れ、眺めているだけで心が浄化されるようだ。

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田んぼには水が引かれ、畦道からカエルの合唱が聴こえてくる。

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そして房総の里山は今、筍が旬真っ盛り。山里の料理店では朝掘りの筍が堪能できる。
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定番の煮物、味噌汁はもちろん、芳ばしい風味とホクホクの食感が楽しめる天ぷらなど、掘りたての鮮度をフルに活かした筍料理は、この時期、この土地でしか味わえない。
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例年より一足早くやってきた青葉の季節。房総丘陵の森は、輝きに満ちている。
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2021年3月12日金曜日

冨の花咲く、新しい季節

 例年なら3月初旬になると、遠見岬神社の石段には雛人形がぎっしりと飾られるのだが、今年はコロナ禍の影響で「かつうらビッグひな祭り」も中止。静かな春を迎えている。

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遠見岬神社は、参拝者の少ない期間を活用して境内整備を進め、60段の石段を上がった先の老朽化が目立ちはじめた参道をコンクリート階段にリニューアル。足元の安全性が高まり傾斜も少し和らいで歩きやすくなった。

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遠見岬(とみさき)は冨咲(とみさき)に通じ、石段を上り参拝すると「冨が咲き幸せになれる」と伝えられている。

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新しくなった参道を上り、本殿に参拝し冨が咲く運気上昇を祈願。境内に満たされた静謐な空気に包まれ、心が浄化されたような清々しい気持ちになった。

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そして勝浦の街を包みこむ里山には、ヤマザクラやコブシが咲き春本番。

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家々の庭先ではユキヤナギやローズマリーの花が咲いている。

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ゆったりとほのぼとした静かな春の昼下がり、心晴れやかな新しい季節ですね。
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雨の日の気ままなドライブ、房総あじわい発見紀行

九州から四国、近畿、東海地方まで、例年より 21 日も早く梅雨入りし、南房総も雨の日が増えはじめた。   部屋でただ雨音を聴いていてもつまらないので、 「爽やかなジェラートでも食べて、雨の日の重い気分をスッキリさせよう」と、いすみ市にある高秀牧場へ出かけてみた。 我が国の酪農は、...