2021年12月26日日曜日

ヤシの湖畔に輝く光のティアラ、南国イルミネーション。

「ミレーニア勝浦」の冬の風物詩・ラグーナのイルミネーションが、今年も点灯中。ティアラをモチーフとした明かりがパーゴラを彩り、長い夜を煌びやかに演出している。

薄暮の群青色の空に下、湖面に映り込む光のティアラとヤシの木のシルエットは、とてもエキゾチック。ここが日本であることを忘れてしまいそう。


辺り一面が漆黒に染まると光のティアラが浮かび上がり、静寂に包まれたラグーナ湖畔を上品に引き立てる。


光の回廊、夕闇のベール…。

冬にしか出会えない「ミレーニア勝浦」ならではのイルミネーションをお見逃しなく。



2021年12月20日月曜日

40年の伝統が息づく老舗ホテルの黒いカレー

日本人はカレーが好きだ。全国津々浦々に様々なタイプのカレーがあり、昨今では五穀米を使ったヘルシーーなカレーを売りにする古民家カフェもある。





スープカレー、野菜カレーなど流行のカレーもいいものだが、 これぞ日本の本格カレー!というカレーを食べたくなる時がある。







そんな時、訪ねているのが「鴨川グランドホテル」のメインダイニング“GUNJO(群青)”。約40年にわたって歴代のシェフ達がレシピと味を守り続けてきた『黒毛和牛のビーフカレー』が味わえる。





牛すじを様々な香味野菜&ハーブとともに丸一日かけて丁寧に煮込んだビーフブイヨンをベースに、黒毛和牛、飴色になるまで時間と手間をかけて炒めた野菜、スパイスを加え、肉がトロトロになるまでじっくり煮込んだ至極のカレーで“黒いルー”が特徴。


濃厚な深みのある味わいは、40年の伝統に裏打ちされたもの。黒毛和牛、野菜、スパイスが織りなすハーモニーは唯一無二。このカレーが食べたくて遠方からやってくる常連客が多いという。

スープ、サラダ、パンも、上質な味わい。

丁寧に調理された料理を洗練された空間で堪能できる“GUNJO”は、食事を特別な時間にしてくれる。



房総、里山の春

昨年より 2 週間以上も遅れた桜の開花。房総半島内陸の大多喜では、 4 月中旬まで淡いピンク色の花を華やかに咲かせていた。 昨年秋の大雨による土砂流出で不通になっていた「いすみ鉄道」の上総中野~大多喜間も復旧し、桜の名所でしられる総元では例...