2025年4月11日金曜日

春本番、海へ、里へ、

暖かくなったり、冷え込んだり、季節の変わり目は寒暖差が激しいが、南房総・勝浦は春真っ盛り。暖流黒潮に乗ってやってくる南風が、一足も二足も早い春をもたらしてくれるのだ。

「ミレーニア勝浦」から歩いて行ける興津海岸ハマダイコンの花が満開。薄紫色の花が浜辺を可憐に彩っている。

















潮だまりでヤドカリやカニを探す親子、海を眺めながらサンドイッチを頬張る若者たち、ぽかぽか陽気の春の海を楽しんでいる。


海に迫る岬に目を向けると緑の森の中にヤマザクラの淡いピンクが点在。艶やかなソメイヨシノもいいが、ヤマザクラの清楚な美しさもいいものだ。


そして、春といえばタケノコが旬。勝浦のお隣の大多喜町は関東有数のタケノコの産地で、粘土質の土壌で空気に触れずに育つタケノコは「白タケノコ」と言われるほど色白で、苦み・えぐみが少ないのが特徴。

そんな大多喜産のタケノコを存分に味わえる食事処「郷土料理たけのこ」へ行ってきた。

おすすめは、お刺身、ステーキ、唐揚げ、天ぷらなどタケノコづくしの10品が並ぶ「たけのこ御膳」。

ほろ甘くみずみずしいお刺身、芳ばしい焼きタケノコ、シャキシャキホクホクのステーキ…。どの品もここでしか味わえない逸品ばかり。タケノコだけでこれほど多種類の料理を味わえるとは、大満足の大満腹である。





















春本番、海へ、里へ、

暖かくなったり、冷え込んだり、季節の変わり目は寒暖差が激しいが、南房総・勝浦は春真っ盛り。暖流黒潮に乗ってやってくる南風が、一足も二足も早い春をもたらしてくれるのだ。 「ミレーニア勝浦」から歩いて行ける興津海岸 ハマダイコンの花が満開。薄紫色の花が浜辺を可憐に彩っている。 潮だま...