2023年12月5日火曜日

冬を感じさせない「ミレーニア勝浦」

11月中旬まで最高気温が20℃以上あり、夏日が何ヶ月も続いたというのに、12月に入ると日本各地で今季一番の冷え込みを記録。秋を飛び越えて夏から冬になってしまったかのよう。
記録的な猛暑に見舞われた今夏、勝浦は〝涼しさ〟で注目されたが、冬の過ごしやすさでも定評がある。海洋性の温暖な気候に恵まれ、春のような陽気が続く。

「ミレーニア勝浦」からほど近い守谷海岸に散歩に出掛け、陽光を浴びてキラキラ輝く海を眺めていると、今が師走であることを忘れてしまう。空気が澄みわたり、実に気持ちがいい。

水の透明度も増し、足元の潮だまりを見るとイソギンチャクや貝がくっきり見える。

























勝浦は一年を通して過ごしやすい、まさに理想的な環境。季節を問わず、それぞれが思い思いの趣味を楽しんでいる。
脂の乗った冬の魚も実にウマイ。

そして「ミレーニア勝浦」では、12月の声を聞くとともに恒例のイルミネーションが点灯。夕闇迫るラグーナ湖畔に光のティアラが浮かび上がる。

冬の夜長を彩るイルミネーションは数あれど、ヤシの木のシルエットをバックにきらめく輝きは他ではなかなか味わえない。

「ミレーニア勝浦」で、都心のクリスマスムードとはひと味ちがう南国ムード豊かなイルミネーションを、ぜひ。














関東で最も遅い紅葉と冬の足音

房総半島は紅葉の時期が遅く、 11 月下旬から 12 月上旬が見頃になる。房総丘陵の山間部は温暖な千葉県といえども昼夜の寒暖差は大きく、山肌が鮮やかな錦繍に染まる。 太平洋沿岸の勝浦は暖流黒潮と共にやってくる暖かい空気に包まれ、冬をあまり感じないが、房総半島内陸の山あいは暦通りの...