2022年4月10日日曜日

春の午後、春の椰子、春の海。

「ミレーニア勝浦」のメインストリートでは、4月中旬に入ると遅咲きの桜が満開を迎え、ワシントンヤシと桜のコラボが楽しめる。



和の桜と南国のヤシが織りなす春景色は、とても新鮮。「ミレーニア勝浦」らしい春の到来を告げる。


午後、ぽかぽか陽気に誘われて「ミレーニア勝浦」から約1.5㎞の興津海岸へ散歩に出掛けてみると、砂浜にサンシェードテントを張ってくつろぐ人や磯浴びを楽しむファミリーがいて、ゆったりほのぼのと海の休日を過ごしていた。

キラキラ光る青い海、寄せては返す潮騒、風に揺れる花々。澄み渡る春空の下、のびやかに、おおらかに流れる午後のひととき。


天気の良い日は、特に何をするでもなく、ただ海辺をのんびり歩いているだけで気持ちいい。



関東で最も遅い紅葉と冬の足音

房総半島は紅葉の時期が遅く、 11 月下旬から 12 月上旬が見頃になる。房総丘陵の山間部は温暖な千葉県といえども昼夜の寒暖差は大きく、山肌が鮮やかな錦繍に染まる。 太平洋沿岸の勝浦は暖流黒潮と共にやってくる暖かい空気に包まれ、冬をあまり感じないが、房総半島内陸の山あいは暦通りの...