2022年4月10日日曜日

春の午後、春の椰子、春の海。

「ミレーニア勝浦」のメインストリートでは、4月中旬に入ると遅咲きの桜が満開を迎え、ワシントンヤシと桜のコラボが楽しめる。



和の桜と南国のヤシが織りなす春景色は、とても新鮮。「ミレーニア勝浦」らしい春の到来を告げる。


午後、ぽかぽか陽気に誘われて「ミレーニア勝浦」から約1.5㎞の興津海岸へ散歩に出掛けてみると、砂浜にサンシェードテントを張ってくつろぐ人や磯浴びを楽しむファミリーがいて、ゆったりほのぼのと海の休日を過ごしていた。

キラキラ光る青い海、寄せては返す潮騒、風に揺れる花々。澄み渡る春空の下、のびやかに、おおらかに流れる午後のひととき。


天気の良い日は、特に何をするでもなく、ただ海辺をのんびり歩いているだけで気持ちいい。



房総、里山の春

昨年より 2 週間以上も遅れた桜の開花。房総半島内陸の大多喜では、 4 月中旬まで淡いピンク色の花を華やかに咲かせていた。 昨年秋の大雨による土砂流出で不通になっていた「いすみ鉄道」の上総中野~大多喜間も復旧し、桜の名所でしられる総元では例...