師走を迎え、日没時間がさらに早くなってきた。「ミレーニア勝浦」では冬の夜長を楽しむイルミネーションがスタートし、ラグーナ湖畔を彩っている。
今シーズンは恒例のパーゴラに加え、管理センターエントランスでも展開中。
花壇を彩るブルー、グリーン、イエロー。漆黒に浮かび上がるヤシの木。
そして、空気が澄みわたる冬は、夜景はもちろん、朝の海の美しさも格別。
「日本の渚100選」に選出されている守谷海岸は、海水の透明感がさらに増し、浅瀬のワカメやイソギンチャクがくっきり見える。
エメラルドグリーンに輝く海、寄せては返すさざ波…、
暖流黒潮に乗ってやってくる風はやさしく、波打ち際の散策がとても気持ちいい。
海も、空も、すっきりクリアな冬の爽快感は、ひとしおだ。