一年の中で最も寒いといわれる〝大寒〟を迎えたが、勝浦では早くも河津桜の蕾が開き始めている。日当たりの良い場所で、淡紅色の可憐な花弁をちらほら見かけるようになってきた。
南太平洋の温かい空気が暖流黒潮に乗ってやってくると言れ、勝浦では冬らしい厳しい寒さを感じることがほとんどない。そんな南房総の温暖な気候を活かし、お隣りの鴨川市には1月上旬から3月上旬にかけて、約1万坪の田畑を黄色い花で埋め尽くす「菜な畑ロード」が登場。そして、春フルーツの代表格〝苺〟を一足早く味わえると評判なのが、苺を勝浦の新たな特産品として栽培している『いちごガーデン勝浦』。佐野地区にあり、大多喜街道から一本中に入った田園地帯に直売所がある。今シーズンは、「・かおり野・恋みのり・よつぼし・チーバベリー・スターナイト・やよいひめ・紅ほっぺ」の7品種をラインナップしている。朝採りの真っ赤な完熟苺を直売しており、その甘さ、美味しさは格別!
スーパーや小売店では完熟した苺は買えないので、農園直売のありがたさを実感!! 大寒真っ只中に春の旬を味わう至福!温暖な勝浦だからこそである。
『いちごガーデン勝浦』
■販売場所:勝浦市佐野444-2
■時間:10時〜15時 ■定休日:月曜日・水曜日 午
前中早めに行かないと売り切れてしまう人気ぶり。
LINE公式アカウント@katsuura.ichigo にて予約できます。
インスタ:https://www.instagram.com/ichigogarden.katsuura/