2022年2月9日水曜日

まさに冬知らず!ほのぼの海岸散歩

今冬の日本列島は激しい寒波に見舞われ、温暖な南房総といえども朝晩の冷え込みは厳しいが、太陽が昇るにつれ気温が上がり、ほんわかと穏やかな小春日和に。


「ミレーニア勝浦」から3kmほどの守谷海岸へ散歩に出掛けると、どこまでも澄み渡る青空ときらめく海が出迎えてくれ、今が冬であることを忘れさせてくれる。



誰もいないまっさらな砂浜、コバルトブルーの海、寄せては返す潮騒……。


海辺を歩いているだけで気持ちがほぐれ、心の底からリラックスできる。
軽く飛び越えられる小川の河口。
砂浜に打ち上げられた無数の貝殻。

タカラ貝、トコブシ、巻き貝……。なんとなく貝殻を拾いながら歩くのも、楽しいもの。



一年の中でも特に寒い2月に、ほのぼのと海岸を散歩できるとは、なんて幸せなんだろう。



 



関東で最も遅い紅葉と冬の足音

房総半島は紅葉の時期が遅く、 11 月下旬から 12 月上旬が見頃になる。房総丘陵の山間部は温暖な千葉県といえども昼夜の寒暖差は大きく、山肌が鮮やかな錦繍に染まる。 太平洋沿岸の勝浦は暖流黒潮と共にやってくる暖かい空気に包まれ、冬をあまり感じないが、房総半島内陸の山あいは暦通りの...