2025年4月11日金曜日

春本番、海へ、里へ、

暖かくなったり、冷え込んだり、季節の変わり目は寒暖差が激しいが、南房総・勝浦は春真っ盛り。暖流黒潮に乗ってやってくる南風が、一足も二足も早い春をもたらしてくれるのだ。

「ミレーニア勝浦」から歩いて行ける興津海岸ハマダイコンの花が満開。薄紫色の花が浜辺を可憐に彩っている。

















潮だまりでヤドカリやカニを探す親子、海を眺めながらサンドイッチを頬張る若者たち、ぽかぽか陽気の春の海を楽しんでいる。


海に迫る岬に目を向けると緑の森の中にヤマザクラの淡いピンクが点在。艶やかなソメイヨシノもいいが、ヤマザクラの清楚な美しさもいいものだ。


そして、春といえばタケノコが旬。勝浦のお隣の大多喜町は関東有数のタケノコの産地で、粘土質の土壌で空気に触れずに育つタケノコは「白タケノコ」と言われるほど色白で、苦み・えぐみが少ないのが特徴。

そんな大多喜産のタケノコを存分に味わえる食事処「郷土料理たけのこ」へ行ってきた。

おすすめは、お刺身、ステーキ、唐揚げ、天ぷらなどタケノコづくしの10品が並ぶ「たけのこ御膳」。

ほろ甘くみずみずしいお刺身、芳ばしい焼きタケノコ、シャキシャキホクホクのステーキ…。どの品もここでしか味わえない逸品ばかり。タケノコだけでこれほど多種類の料理を味わえるとは、大満足の大満腹である。





















2024年12月10日火曜日

関東で最も遅い紅葉と冬の足音

房総半島は紅葉の時期が遅く、11月下旬から12月上旬が見頃になる。房総丘陵の山間部は温暖な千葉県といえども昼夜の寒暖差は大きく、山肌が鮮やかな錦繍に染まる。



太平洋沿岸の勝浦は暖流黒潮と共にやってくる暖かい空気に包まれ、冬をあまり感じないが、房総半島内陸の山あいは暦通りの肌寒さ。ふらっと入った大多喜町の古民家レストラン「てぬぐい茶屋」では、薪ストーブが焚かれていた。 


パチパチ跳ねる薪の音、炎のゆらぎ、優しい温もり…。温暖な千葉県で薪ストーブを置いている家は少ないので、なんだかとても嬉しい。身体の芯までじんわり温まる。


















この「てぬぐい茶屋」は、新潟県から築百五十年の古民家を移築した建物で、ダイナミックな梁や柱は圧巻。広大な吹抜天井にはシャンデリアが吊され、レトロモダンな空間を創り出している。


ふわとろ卵にソースたっぷりのオムハヤシをいただき、食後のコーヒーでほっとリラックス。お腹も心も満たされた。























冬至が近いこともあって日が短い。「ミレーニア勝浦」に帰って来た時にはすっかり夕闇に包まれていた。

今冬もラグーナでは、煌びやかなイルミネーションの王冠がパーゴラを彩り、椰子の湖畔を華やかに演出している。

時と共に辺り一面が漆黒に染まるとイルミネーションの輝きが増し、水面に映る光の王冠が一際鮮やか。冬の長い夜の風物詩だ。





2024年11月2日土曜日

秋の旬!地魚の醍醐味‼

秋の魚は、脂がのってうまい。海水温が下がる冬に備えて魚が脂肪を蓄えはじめるからだ。

10月に漁が解禁されたキンメダイは、その代表格!勝浦漁港には外房沖で獲れた地キンメが水揚げされ、鮮度あふれる刺身の〝ほろ甘さ〟、煮付けの〝とろけるような味わい〟を堪能できる。

他の魚種も脂がたっぷり乗って美味尽くし!カツオ、サワラ、アジ…、濃厚な旨味は格別だ。





アジのなめろうはクセが全くなく、薬味なしでもイケそうだ。



刺身はもちろん、身厚なアジフライのホクホク、フワフワな食感はたまらない。



全て、水揚げされたての鮮度がなせる技だ。

そんな魚のおこぼれを狙っているのか、夜の商店街で黒猫が決闘中!軍配はいかに?

2024年7月26日金曜日

猛暑無縁!避暑地の楽園〝勝浦〟

毎年、猛暑が続くと「勝浦」の涼しさがTVやネットニュースで紹介されるが、実際はどうなのだろう。725日の午後、気温37度の東京都心から勝浦へ向かってみた。



道中の市原、大多喜通過時の車の外気温表示は、東京と変わらぬ37℃だったが、勝浦市に入ると見る見る下がり、海岸線を走る国道128号線に出ると気温はなんと29℃!午後2時過ぎの炎天下だというのに、30度を下回っていた。勝浦の涼しさは本物である。


 興津海水浴場に行ってみると、日差しは強いものの風は涼しく気持ちいい。国際NGO FEE(国際環境教育基金)が「きれいで安全で誰もが楽しめる優しいビーチ」として認めた〝ブルーフラッグビーチ〟で、青いのぼり旗が海風になびいていた。














 波打ち際ではしゃぐ子供たち、潮だまりでカニやヤドカリを捕まえる親子連れ、ビーチバレーに興じる若者たち、タープテントの下でお茶を楽しむグループ…、涼やかな海風がそよぐビーチで、とっておきの夏を楽しんでいる。


  40℃に迫る危険な暑さに見舞われる今夏、勝浦はまさに避暑地の楽園である。















2024年5月10日金曜日

南国の風、ほとばしる情熱!恒例イベント春の市!!


目の覚めるような五月晴れに恵まれた54日、「ミレーニア勝浦」の恒例イベント〝春の市〟が、5年ぶりに開催された。

会場のラグーナ湖畔には、房総エリアで活躍中のキッチンカーや屋台が大集結。午前10時のイベント開始前から続々と人が集まり、どの店も長い行列ができ大盛況。



管理センターサイドの特設ステージで開催されたショーイベントには、「勝浦にこんなにたくさんの人がいたのか!」との声が聞こえたほど多くの観客が押し寄せた。



“ミレーニア勝浦”の南国ムードをさらに引き立てる「ハワイアンフラダンス」。


港町・勝浦の心意気、熱き魂がほとばしる「日本太鼓 TEKERU」。



夏を先取りしたかのような熱気に包まれ、大いに盛り上がった。


20店余りのキッチンカーや屋台は、お昼前に「完売」となる店が続出するなど、どこも大盛況!



25回という節目だった今年の〝春の市〟。コロナ禍による5年間のブランクを吹き飛ばす!ノリにノリまくった一日だった。



 

南の風、晴れ!2026.春の市‼

全国的に警報級の暴風や大雨に見舞われる日が多かった今年のゴールデンウィーク。 5 月 4 日の「春の市」は、ぎりぎりまで開催が危ぶまれたが、「雨のち曇」という天気予報に賭けて決行!判断が功を奏して朝には雨がやみ、予定通りキッチンカーがラグーナ湖畔に集結した。 10 時には晴れ間が...